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巨大ルービックキューブーその3 [巨大ルービックキューブ]

今日は、しばらく解説をおやすみしていたルービックキューブについて説明したいと思います。

今回は構造について詳しく理解していこうとおもいます。
前回は実物を分解して、3種類の部品の組み合わせで出来ていることがわかりました。
その3種類がどのような役割をしているのか考えてみました。

その1
DSC02785.JPG

この部品は軸になる重要なものですが、実際見えているのは黒いとこだけなんで
そこだけ抽出して考えてみました。

それを具体的にRhinocerosという3DCADソフトを使用して簡単に作ってみました。
parts_1.jpg
だいたいこんな感じかな?


次!!
その2
DSC02788.JPG
今度は角の部品です。

これも同様にCADソフトで立体化!
parts_2.jpg

どんどん行こう!
その3
DSC02791.JPG

parts_3.jpg


まず、立体化に成功しました!!
実際この3種類がどのようにかみ合って
回っているのかというと・・・

↓これが組み合わせたところ。
parts_4.jpg

↓これが少し回したところ。
parts_5.jpg

各パーツに円柱形の突起が付いていたと思います。
そして、パーツの切り口の部分はみんなアーチ状になってたと思います。
その突起とアーチがかみ合ってレールの上を滑らせるようにして回っているのです!!
見たほうが早いですねw

次回はこの3Dで作ったものを利用して設計図を作りたいと思います!

分かりにくいとか、やっぱり構造が分からないという方はジャンジャンコメントお願いします。
説明がへたくそですみませんw

巨大ルービックキューブーその2 [巨大ルービックキューブ]

さて!
気を取り直して、巨大ルービックキューブの続きを紹介していきたいと思います。


今日のキーワードは”理解”です。
どうせつくるなら動くモノを作りたいということで、構造の理解から始めました。

ちょうど、手元に就活で手に入れた小さいルービックキューブがあったので

DSC02747.jpg

早速分解!!

DSC02751.jpg

まずは上の段を45度回転させて、真ん中のパーツを引っこ抜きます。
すると両側の角が簡単にぽろっと取れます。
そこからはスルスルと回転させながら、パーツを外していき。。。

DSC02754.jpg

するとこんな感じの骨だけの状態になりました。
中は直角にクロスして各面ごとに回転軸がありました。

DSC02755.jpg

そして、そのほかのパーツはこの2種類しかありませんでした。
つまり、面を構成しているのは実質3種類のパーツしかないんです。

分解して構造は大体理解できました。
ザックリ説明すると、中には立方体よりも二周りぐらい小さい球状の空間があるイメージです。
んで、パーツ同士はそのポッカリ空いた空間の淵をレールにしてはまってるだけって感じです。
なので、一個外すと全部崩壊しちゃんですよー

ってことは意外と精密なモノだってことがわかってきて
寸法とかが狂うと自然分解しちゃうってことで。。。
手作りでどこまでできるかかなりふあんでした。


今回はここまでです。
かなーりザックリした感じなんで、わけわからんって感じだと思いますw
次回は設計に突入します。
図面とかもCADを使ってしっかり作ってるんで期待しててください。



巨大ルービックキューブーその1 [巨大ルービックキューブ]

私は現在大学4年生なんですが、4年間大学祭実行委員会に参加してきました。

なんか堅苦しい名前だけど、参加した理由は「つくりたいモノをつくれるから」ってだけですw
毎年つくりたいモノをお金貰って勝手につくって飾ってる感じですw

そして、今年つくったのは『巨大ルービックキューブ』です。

これは完成形ですね。

P1000669.JPG


ちなみに、これちゃんと回ります!!
動きはあまり滑らかじゃないですけどw

これから、このルービックキューブの制作した過程をブログに書いていきたいと思います。

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